『ジュラシック・ワールド/復活の大地』感想・レビュー【評価★★】

862本目の映画レビューは、2025年公開・ギャレス・エドワーズ監督、 スカーレット・ヨハンソン主演の『ジュラシック・ワールド/復活の大地』。 ジュラシックシリーズ第7作目となる本作を、ネタバレを避けつつ率直にレビューします。


良かった点・気になった点

  • 怪物に襲われるモンスター・ホラー映画的な怖さは一作目に通じ、終始楽しめた
  • 恐竜ではなく副産物として生まれたモンスターが非常に怖く、怪獣映画のような没入感がある(恐竜メインを期待する人にはやや不満かも)
  • 人間サイドの判断がいつも通り雑で「もういいや」となる場面も多い

ジュラシックとつく新たな怪獣映画

シリーズ7作目となる本作。「これで完結か」と思わせた6作目の後だけに続編を歓迎する気持ちがある一方、 期待値を超えられなかった印象も残り、可もなく不可もない、というのが率直な感想です。


6作目はイナゴ対人類という主人公チーム集結の面白い展開ながら拍子抜けする結末だったため、 そもそも本作への期待値は高くありませんでした。


前作までの設定を引き継ぎつつ新展開を試みてはいるものの、決定的な新しさには乏しい印象です。

新鮮さに欠けた3つの理由

  • 人間の判断が不自然なほど雑で、突っ込みどころが多い
  • 「原点回帰」的な恐竜への恐怖描写は、これまでのシリーズで既に体験済み
  • 人為的に生まれたモンスターへの恐怖も、4・5作目ですでに描かれている


インドミナス・レックスの存在がなければD-レックスへの満足度はもう少し高かったかもしれませんが、 総じて既視感が強く、ビジュアル面での新鮮さも少なかったのが残念でした。


7作目である以上ある程度は仕方ないとはいえ、同じ路線の続編を求め続けることへの疑問も残り、 その点での物足りなさは大きかったです。

まとめ

モンスターパニック映画として単体で観る分には悪くない作品です。 ただしスカーレット・ヨハンソン主演というだけで高評価にはできず、 総合的には控えめな評価(★★)となりました。


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